TUESDAY DIARY

PREBLICの今村です。毎週火曜日に書いています。 このたびウェブサイト少しアップデートしました。 『Available Now』のページ。 https://www.preblic.jp/collections/available-now こちらのページでは、「在庫あり」の商品をご覧いただけます。営業日2〜3日以内に発送可能ですので、お待ちいただくことなくお届けできます。なお、カスタ...
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PREBLICの今村です。毎週火曜日に書いています。 革小物のボックスは、手書きで書いています。 今は、インクや絵の具は売ってたりしますが、昔は、花びらとか卵の黄身とかをつかって色を作ってたりしていました。金色や銀色は、金属の粉を溶かしていたり。 PREBLICで使用しているボックスは、真鍮の混じった金属の粉を水と溶液で溶かしたインク。 革小物が時間とともに経年変化してくれるように、...
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PREBLICの今村です。毎週火曜日に書いています。 このたび、PREBLICのウェブサイトをリニューアルしました。 以前のサイトに比べて、見やすく、使いやすくなったと思います。 特にカスタムオーダーの入力が可能になりました。 レザージャケットは裏地やサイズなどの選択することができます。 ウォレットでは、カード室をクロコダイルに変更したり、カード室を追加したりできるよ...
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PREBLICの今村です。毎週火曜日に書いています。 今回は、PREBLICのレザージャケットの中でも人気の高い「ディアスキン(鹿革)」についてご紹介します。 PREBLICで取り扱っているレザージャケットの中でも、ディアスキンは金額的にも1番高価な素材です。それでもなお、多くの方から支持を集めているレザーです。 ディアスキンは「素上げ」と呼ばれる加工方法で仕上げられており、表面...
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PREBLICの今村です。毎週火曜日に書いています。 今週は、経年変化の様子、完成したご注文品、トラウザーズについてご紹介します。 先日、PREBLICの什器を製作してくださっているBlue Boar Vintageの職人さんに、普段使用してるFIELDを見せていただき、写真撮らせていただきました。 素材はホーウィン社のシェルコードバン。普段から、仕事中も含めてパンツの後ろポケット...
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PREBLICの今村です。毎週火曜日に書いています。 先日、恩人でもあり、先輩であり、そして元ボスでもあったデレック・ハリスが、2025年6月22日に旅立ちました。 彼との出会いは2009年、ロンドンのLewis Leathersの店舗でした。 当時21歳だった僕は、手作りしたレザージャケットを握りしめてロンドンへ向かい、飛び込みで「働かせてほしい」と店を訪ねました。それが、彼と...
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そして、次の日は小学校からの幼なじみが住むアイルランド・キンセールへ。アイルランド第二の都市・コークから車で30分ほどの小さな街です。 彼は現地で家具職人をしていて、地元の人たちと切磋琢磨しながら木と向き合う日々。 彼の働くアトリエに少しお邪魔しましたが、クオリティに圧倒されました。むしろ家具というより、アートでした。納品先には王室まであるみたいです。笑 元々...
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PREBLICの今村です。毎週火曜日に書いています。 今、イギリスでこのDiaryを書いています。 自分が不在中は山本が店番をしてくれているので通常営業です。 時差があるのでイギリスでは1日早い月曜日に書いています。 6月4日、夕方の17時ごろロンドンに到着。 時差は日本より8時間遅いので、日本時間では深夜1時。長旅の疲れもあり、一気に睡魔に襲われて、その日はぐっすり眠れま...
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PREBLICの今村です。毎週火曜日に書いています。 完売していたMARPHY再入荷しました。 オリジナルで製作した真鍮製のバックルを取り付けた2.4cm幅のベルトです。 早く着脱できるようにバックルが動くようになっています。 市販で出回っているものだと、僕達にとって少し無骨だったので、少し華奢にかつ無骨に型から作ることにしました。 少し細めのベルトなので、どんな服装にも合わせやすい...
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