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カート

カートが空です

PREBLIC MATES

PREBLICの今村です。毎週火曜日に書いていますが、今回はだいぶ早めに書いてます。

 

PREBLIC MATES

https://www.preblic.jp/collections/preblic-mates

 

10代の頃、パンクバンドがレザージャケットにキャラクターTシャツを着ている姿に、衝撃を受けました。かわいらしいキャラクターとレザージャケット。その対照的な組み合わせが、強烈に頭に残りました。

同じような衝撃を再び受けたのは、21歳でイギリスのレザージャケット店で勤めていた頃。鋲が打ち込まれた無骨なレザージャケットに、エッソボーイやビバンダムのチャーム、マンクスキャットといった愛嬌のあるピンバッヂが付けられているのを目にした時です。

当時僕よりも倍以上離れた人達が、なんの迷いもなく身に付けているのを目にした時、心を貫くものがありました。


そんな妙な違和感をPREBLICでも表現したいと思い作りました。

アニマルはPREBLICに馴染みのある6体。

良き相棒になってくれると嬉しいです。

 

 

 

LUCKY CAT

https://www.preblic.jp/products/lucky-cat-t-shirt-col-white

 

イギリスのレザージャケットの文化にピンバッヂをつける文化があります。

バイクメーカー、レースのコースを模ったもの、動物とか。その中で僕が1番好きなのがマンクスキャットです。

世界的なバイクレースの開催地として知られるマン島。100年以上前に始まり、今でも続く島の公道で行われているのがTTレース。

そして、マン島には尻尾のない猫「マンクスキャット」が暮らしています。


僕も好きでレザージャケットに付けているんですが、自分が身につけるなら一度は本物を見てみたいと思い、今年5月にマン島を訪れました。

運良く初日出会うことができて、それ以降の滞在では1匹たりとも会うことはありませんでした。

そんな島民にも愛されるネコをPREBLICなりに描いたもの。

着用サイズ38(身長173cm、体重64kg)

古着のプリントを意識し作りました。洗うだけ少しずつ生地と一体化してくれる風合いに仕上げています。

 

 

BLACK FACE

https://www.preblic.jp/products/black-face-t-shirt-col-white

イギリスの厳しい環境で育つ、黒い顔と大きくカーブした角を持つ羊「スコティッシュ・ブラックフェイス」

丈夫な羊毛でツィードなど服作りを支えてきた羊。

PREBLICでも使用しているウールにも使用されている羊の一種。

イギリスのレザージャケットではシープスキンは欠かすことのできないレザーの一つ。

イギリスを訪れた際、少し街から離れた時、羊の数を目にすれば理解できます。

顔と手足の先っちょが黒いんです。

不思議な見た目と、どこか愛嬌があって目に焼きついてしまいました。


 

GOAT

https://www.preblic.jp/products/goat-t-shirt-col-white

PREBLICのレザージャケットでも使用しているゴート。

独特のハリと軽やかさが特徴でPREBLICのレザージャケット、そして革小物の内装として重宝しています。

薄くても丈夫なので、人気のTHOMASの小銭入れの中もゴートを使っています。独特なシボとか見た目と耐久性から本当にぴったりの素材。

ちなみにゴートの目は横長になってるんです。

理由は広い視野を持つためだそう。

 

STAG

https://www.preblic.jp/products/stag-t-shirt-col-white


牡鹿の意味をもつSTAG。

レザージャケットの中でも人気のディアスキン。

PREBLICで使用するレザーで唯一布のような落ち感としなやかさを持っている素材。

しなやかな上に耐久性が高いというのもこのディアの特徴の一つ。



TIGER

https://www.preblic.jp/products/tiger-t-shirt-col-white


古くにオートバイの名前として誕生し、現在まで受け継がれている「Tiger」。

バイクと虎は昔からとても密接な関係を持っているように思います

僕が乗ってるトライアンフにも『トラ』の文字が入ってたり。

日本だとスカジャンにも用いられる動物。

見た目もそうですが、やっぱり不良のイメージがある動物だと思います。

あと、僕がよく行ってた中華屋の壁に虎が描かれていて、その虎がアジアっぽいけど、どこか西洋の香りがするものでした。その虎があたまの片隅にずっと残っていて、虎を描く時はどうしもアジアと西洋の両方の雰囲気を持ったものを描きたいと思いました。それでPREBLICのフォントはチャイニーズフォントに。

そんなアジアと西洋の両方の雰囲気を持ったTigerのTシャツです。




KEN

https://www.preblic.jp/products/ken-t-shirt-col-white


最後は『KEN』

こいつにだけ名前があるのは、店の守り番として作った時に名前を付けたからです。

今はここが定位置になっていて、高いところのものを取るときにも重宝してます。

ちなみにこの『KEN』のみ僕の同級生の絵描き高橋に描いてもらいました。実物もこのTシャツのデザインも。

 

この実物を作るのに、当時1人でものを作ることが多かったです。このKENはたくさんの人の手が加わって生まれました。

馬の蹄鉄は災いを遠ざけ、幸運を招くものと信じられてきました。だからKENの足の裏も馬蹄を付けることに。


最初にも書きましたが、Tシャツはかわいらしさがあるものにしたかった。

真面目さと茶目っ気さ、イカついものとかわいいもの。こんな真逆の組み合わせが時にうまい良い具合に組み合わさった時、絶妙な心地よさを感じてしまいます。


僕があの時感じたものをこのアニマル6体から感じ取ってもらえたら嬉しいです。

最後まで読んでくれてありがとうございます。