PREBLICの今村です。毎週火曜日に書いています。

今週は再入荷したTHOMAS、ご注文のレザージャケット、トラウザーズのご紹介です。

まずは、PREBLICでは定番のマネークリップウォレットTHOMAS。

ブラックはすべての素材で再入荷しました。

THOMAS - Saddle Pull Up col.Black

https://www.preblic.jp/items/76274065

THOMAS - Saddle Pull Up SD col.Black

https://www.preblic.jp/items/20034727

THOMAS - Horween Shell Cordovan col.Black

https://www.preblic.jp/items/20034431

THOMAS - Crocodile col.Black

https://www.preblic.jp/items/20034337

何度も改良を重ね、何度も完売と再入荷を繰り返してきた定番のウォレットです。

店頭もしくはオンラインからご購入いただけます。

そして、ご注文のレザーのテーラードジャケットのBUNCH。ベジタブルタンニン鞣しを使用した厚手のシープスキンを使用しています。

一般的には珍しく、個体も大きく厚みのあるシープスキンを使用しています。

通常、シープスキンの着丈の長いレザージャケットは、胴の間に縫い目があったりします。シープスキン自体、個体が小さいための縫い目を入れないと着丈の長いものは間で繋ぎ合わせないと作ることができません。

PREBLICのシープスキンは、珍しく個体が大きく厚手。個体が大きいので、胴の間で継ぎ合わせることなく、お作りすることができます。

華美な装飾はないので、歳を重ねても長くご愛用いただけるジャケットです。

そして、トラウザーズの『FORT』

今まで名称がなかったのですが、ツータックでインタック。股上は深めで、太めのシルエットのトラウザーズ。

こちらは先日仕上がってきた英国のBrisbane Moss(ブリスベンモス)のヘビーオンスのコットンを使用したFORT。生地自体かなり密に織り込まれているので肌触りもがっしりしています。履き込んでも型崩れしにくい素材感。

色は明るめのベージュ。こういう明るい色は、アウターが暗めになる今みたいな季節にはとてもあいます。

ウエストと股下を調整してご注文いただきました。

こちらはウエストと股下調整込みで¥66,000(税込み)です。

ご注文ありがとうございます。

そして、まだ一本のみですが『FORT - Nep Denim』のみオンラインに並びました。

https://www.preblic.jp/items/98611413

オンラインのカートには入れずに、メールにてご注文お願い致します。

info@preblic.com

もちろん店頭でもご注文いただけます。

メールの場合は下の詳細をご記入下さい。

【メールのご記入項目】

1.ご希望サイズ(下記のサイズ表をご覧下さい)

2.ウエストもしくは股下のご希望寸法

(※ウエストと股下のみサイズ調整可能です)

3.発送先のご住所、お名前、お電話番号

4.お支払い方法を口座振り込み もしくは クレジットカード払いのどちらかお選び下さい。

サイズは以下の通りです。

<Size.30>

ウエスト77cmわたり35cm股下76cm裾幅23.5cm

<Size.32>

ウエスト82cmわたり36cm股下77cm裾幅24.5cm

<Size.34>

ウエスト87cmわたり37cm股下78cm裾幅25.5cm

<Size.36>

ウエスト92cmわたり38cm股下79cm裾幅26.5cm

トラウザーズのFORTはお好みの素材でご注文いただけますので、他の素材でご検討いただいてる方はぜひ店頭でご覧ください。

また時間を見つけ、少しずつ別の素材のFORTもオンラインに並べられるよう準備していきます。

最後にトラウザーズのメンテナンスについてです。FORTは洗濯機で洗わないでください。洗わないと汚いと思われそうですが、クリーニングへお願いします。

その方がトラウザーズは、型崩れしにくく長持ちして安くつきます。

僕は基本的に年に１回のみです。秋と冬用の素材は１回。夏用の素材は多くても僕は２回です。履き方、環境、履く頻度にもよりますが、多くても年に２回か３回で大丈夫かと思います。

せっかく良い雰囲気に仕上がってきたトラウザーズを洗濯機で洗うと汚れはとれますが生地が消耗してしまったり、型が崩れます。結果長持ちせず新しいトラウザーズを新調しないといけなくなるので高くついてしまいます。

クリーニングに出すことに慣れてないと一見面倒で高く付きそうですが、その方がトラウザーズは履くほど良い雰囲気に変化し、結果懐にも優しいです。

ウールは特にそうです。イギリスでは、ウールのジャケット、トラウザーズは、子供そして孫の代まで履き続けてる人もいます。

コットンでも洗いたくなる気持ちは抑えて、可能な限りクリーニングへお願いします。

きっと履くほど良い雰囲気に仕上がります。

もしたくさん履いて穴が空いたとしても、僕はリペアを重ねて履き続けています。トラウザーズは穴が目立たないようリペアができます。近くの直し屋さんに穴が目立たないように穴を塞いで下さいと伝えたら、どの直し屋さんもやってくれます。

良い雰囲気に仕上がってきた素材は、レザーのように良い雰囲気に仕上がってくれます。

ぜひリペアを重ねて履き続けていただきたいです。