2024/08/27 11:48
PREBLICの今村です。毎週火曜日に書いています。
先日、以前勤めていた代表が60歳を迎えたので、
場所に着くとやっぱり当時一緒に働いていた馴染みの顔がちらほら
みんなそれぞれ別の仕事したり、
辞める時とか働いている時とか、やっぱり人間なので、
でも、人間上手くできていて、
ずっと製作が続いて飲む機会も最近は減っていたんですが、
さて今週は、
お選びできるレザーは、5種類です。
ホースハイド、ゴートスキン、シープスキン、ディアスキン、
それぞれ特徴を書こうと思います。
<ホースハイド>
質感は、しっとりしていて独特の艶っぽさがあります。
レザー内部にたくさんのオイルを含んでいるので、
ホースハイドは、繊維が短いと言われているので、
下地はダークブラウン、表面のみブラックに染め上げているので、
<ゴートスキン>
表面の独特の凹凸が特徴のゴートスキン。
自分的にも好みな40年代のレザージャケットにも使われていたレ
このゴートスキンは、他のレザーと差をつけるために、
薄くしても、表皮が厚いので耐久性が高いからです。
薄くするとどうしてもペラペラ感が気になりますが、
耐久性が高く、
ゴートスキンも上のホースハイド同様に下地はダークブラウン、
<シープスキン>
自分が元々イギリスでの仕事の経験から、
スーツ発祥の地と言われるイギリスは、古くから良質なウール(
市場によく出回っているシープスキンは、
薄くするとしなやかさが増しますが、
そこでシープスキンは、
ちなみにシープスキンは、
厚く、少しふっくらした質感が特徴で、
<ディアスキン>
こちらも昔からあるクラシカルなレザーです。
よくグローブとかパンツに使われるぐらい耐久性としなやかさのあ
質感は、しなやかで少ししっとり。
色は、ブラックなんですが、うっすらブラウンぽさがあります。
丁寧な鞣しと染めのおかげで肌触りは、
ぜひ店頭で実際に触れていただきたいです。
どのモデルとも相性抜群のレザーです。
<カウハイド>
こちらは定番ではありませんが、
表面がスムースでしなやかなタッチになっています。
個人的にテーラードジャケットのBUNCHと相性が良いように感
こちらは、上で紹介したレザーとは違い、
人によっては、経年で茶色くなるのが好みでない方や、
そんな方におすすめのレザーで、
こちらはご注文いただいたBUNCH。
それぞれ5種類のレザーの特徴を書かせていただきました。
画像や文書だけではどうしても伝えきれないところがありますので
素敵な場所に呼んでいただいて馬場さんありがとうございます。60歳これからも変わらず飲み続けて下さい。