商品について

Q商品のサイズはどのように測っていますか
A商品はすべて平台に平置きし、外寸を測定しております。商品やデザインによっては若干の誤差が生じますので、あらかじめご了承ください。
Q完売商品を購入したい
A完売商品のご購入をご希望の場合は、受注生産にてご注文を承っております。ご注文の流れは下記の通りです。
 
① メールにて下記項目をお知らせください。
※お電話でのご注文は承っておりません。
 
・お名前(フルネーム)
・お電話番号
・発送先ご住所
・ご希望の商品
・ご希望のお支払い方法(クレジットカードまたは銀行振込)
 
② ご注文メールを確認後、商品の金額と納期をお伝えします。全額前払いとなりますのでご注意ください。
クレジットカード払いの場合は、お支払い用のURLをお送り致します。
銀行振込の場合は、振込先口座情報をお送り致します。なお、誠に勝手ながら、振込手数料はお客様のご負担でお願い致します。
 
③ ご入金が確認でき次第、製作に取り掛かります。
 
④ 商品が完成し次第、メールまたはお電話にてご連絡の上、発送致します。

修理ついて

Q修理の納期はどのくらいですか
A納期は時期によって変動しますので、お手数ですがメールかお電話にてお問い合わせください。
Q修理の料金はどのくらいですか
A修理の内容によって異なりますので、お手数ですがメールかお電話にてお問い合わせください。

返品・交換について

Q商品を返品したい
A商品が不良品の場合または誤配送の場合のみ、返品をお受け致します。お客様のご都合による返品は対応できかねますのでご了承いただきますようお願い致します。
Q商品を交換したい
A商品に不備があった場合のみご対応致します。お客様のご都合による交換はできかねますのでご了承いただきますようお願い致します。

2021/08/31 10:53

PREBLICの今村です。毎週火曜日に書いています。



昨日、CLUTCH MagazineのインスタグラムでPREBLICのBUNCHを動画にてご紹介いただきました。

もしよろしければご覧下さい。

https://www.instagram.com/p/CTMpC3jAJRA/




さて先週から製作しているメールバッグのshepardsが完成しました。



大文字のSHEPARDS(写真右)は大きいサイズ、小文字のshepards(写真左)は少し小ぶりのサイズです。



自分が使用しているSHEPADRDSはPREBLICを始める前から作ったものでもうかれこれ10年以上使っています。小さいshepardsは3年ぐらいになりました。

ふたつともまだまだ現役です。むしろ今ぐらいから味が出てくる良い雰囲気です。普段使いはもちろんですが、雨の日もバイクで気にせず使っています。笑

さすがに家に着いた時点ではタオルで拭きますが、そのぐらいのケアでここまできました。


そして、今回製作したのは小さい方のshepardsです。



お客様のご要望でバイクに乗る時に腰にもストラップを巻きたいということでストラップは2本付いています。前傾姿勢になるようなハンドルだと走っている時にバッグが前にきたりするのでストラップが2つあるとその現象も解消できます。


中はベルトが付いていて長さを調整できるようになっています。入れる容量によってちょうど良い長さに調整することでバッグの形も崩れないディテールです。


そして、バッグの中央のストラップは毎回尾錠で開け閉めすることはなくギボシで簡単に開け閉めできます。もちろんイレギュラーでものをたくさん入れたりする時は尾錠の穴を変えて伸ばすことができます。

普段使いでは大抵は中に入れるものは決まっていたりするのでギボシで開け閉めすれば簡単です。





そして、こちらもshepardsです。


パターンオーダーで、使用するレザーを変更しています。メインにはドイツ産ワインハイマー社のレザーに、ストラップはベルギー産のサドルレザーを使用しています。



ストラップ部分にベルギー産のサドルレザーを使用したのはレザー本来の硬さとハリ感が強いためこの素材を使用しています。

時間が経過してもある程度の硬さやハリ感を残すために適所に素材を変えています。



そして、ご要望により金具は全てゴールド色からシルバー色へ変更。

シックな雰囲気に仕上げたいということで無彩色のシルバーの金具へ変更しました。



それから、ご要望により裏地を取り付け。

ジッパー付きのポケット。


レザーパイピングしたポケット。


キーリングを掛けられるストラップ。



そして、蓋の裏はディアスキンのスウェードを貼り合わせ。



それから、肩にかけるストラップやかぶせ(蓋部分)に付いたストラップも立体感が出るように仕上げています。時計バンドをイメージしていただけると分かりやすいかと思います

手間ではあるんですが、立体感生まれ影ができることで見た目的にも完成度もグッと高くなります。



同じバッグでも全く雰囲気の違うものに仕上がりました。





そして、今週からまたレザージャケットの製作を開始しています。

来週はレザーのプロセスか、もしかしたら完成したジャケットをご紹介できるかもしれません。