商品について

Q商品のサイズはどのように測っていますか
A商品はすべて平台に平置きし、外寸を測定しております。商品やデザインによっては若干の誤差が生じますので、あらかじめご了承ください。
Q完売商品を購入したい
A完売商品のご購入をご希望の場合は、受注生産にてご注文を承っております。ご注文の流れは下記の通りです。
 
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2021/05/04 10:01

PREBLICの今村です。

毎週火曜に投稿しています。


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たまにある父からの電話

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3日前の土曜日。店の閉店時間の20時を過ぎていつものようにご注文分を製作していた時、


パンツの左ポケットにしまっていたスマートフォンが鳴りました。時間は20時10分頃で電話の主は、父から。


「子供は元気か?」


「仕事はどう?」


とかそんな他愛もない会話。




うちの両親は地元鹿児島に住んでいて、今はコロナということもありもうかれこれ2年以上は帰っていない


自分は、3兄妹の真ん中で、兄と妹はそれぞれ結婚して鹿児島に住んでいます。兄妹のおかげで親の健康とか生存確認の面ではすごく安心している




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時間の流れはみんな平等

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コロナ前だと1年か2年に1回のペースで鹿児島に帰っていました

1年とか2年おきとかに家族に会うとその人の記憶は前のまま。記憶は1年とか2年前で止まっているので、実際にまた会うと自分の知らないところでの時間の経過が確かにあったことを感じる。

レザージャケットと同じように人間も時間とともにシワも深くなって、味がでてくる。笑





鹿児島の家族は、1週間とか1ヶ月とか定期的に会っているから、こまめに記憶は新しく書き換えられていくので変化は気づきにくいのかも。


自分もずっと製作をしていて2時間おきとかにストレッチを入れないと身体の節々が痛くなってきたり、髭とか眉毛にも白毛が混じってきたり。

自分も歳をとっているわけだから、そりゃあ、親も兄妹も年下の後輩だって同じように歳をとる。




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家族には自分が良く見えないようにする

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自然とバランスをとる性格なのか、コミュニケーションを取る上で無意識にやっていることなのか、自分は家族と話す時は、出来るだけ自分が良く見えないようにしている。



「?」



兄弟で自分だけが鹿児島を飛び出した。反対されたけど、「俺の人生だから」と強引さを貫いて今に至る。


直接言われたことはないけど、多分兄妹は親のことを気にかけて鹿児島に残っていてくれているというのは多少なりともあると思う。


そんなことを考えてしまって実家に帰ってみんなに会った時はいつもどこか「申し訳なさ」を家族に対しては感じてしまう。



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自分の話より相手の話を聞くようになった

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この「申し訳なさ」みたいなものが芽生えてきてからは、自分から積極的に家族に話をすることは減ったように思う。


自分の話をして自分が気持ち良くなるより、相手に気持ち良く話してもらった方が別れた後に自分が心地良いことが分かった。

家族が楽しそうに話しているのを見ると自分のこの「申し訳ない」気持ちを少し和らげてくれているんだと思う。



多分、家族にとっては「いらぬ配慮」


というか自分なりの罪滅ぼしなのかも。



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ご注文分製作中

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今、ご注文分の革小物を製作中です。


ご注文分の中に定番商品以外でニュースペーパーバッグとクラッチバッグもあります。


完成したらまたご紹介します。