2020/07/28 13:11
PREBLICの今村です。
先日、仕事から家に帰ってNetflixをつけたら、
懐かしいなと思いながらつい再生ボタンを押して観ていました。
にも関わらず楽しんで観ていました。
面白いモノはネタバレしていても簡単には片付けられな
個人的に今日話したい内容の一つは、
このネタバレしていても楽しめてしまう大きな要因の一つに登場人
(ルパン3世を観たことのない方はごめんなさい)
例えば、
誰もが分かりそうなベタベタな不二子の誘惑に簡単に引っかかる
ルパンを逮捕するために人生をかける"とっつぁん"は、
石川五ェ門がバルセロナに行った時、
こういう個性的な登場人物は、異次元の世界の話をぐっと身近に感じさせてくれます。
合理性だけでまとめられた登場人物のみだときっと物語は、
ある時先輩から聞いた話で、あるアニメでは物語ではけっして語られない登場人物が産まれてからのストーリー
普通に考えれば、「表に出すものだけ整えれば良いじゃないか」と思うところもあります。
次元大介は、絶対にアロハシャツは着ないし、
もしこれらのキャラクターの設計が深い意味もなく簡単に破られよ
ここまで話して何を伝えたいのかというと、
やりたいことや思想が相手に明確にイメージしてもらえること。
そのためには、やることが明確なことはもちろんですが、やらないことはもしかするとそれ以上に明確であること。
ルパン3世を観て、やることとやらないことを明確にして、
ブランディングっていうのは、
今ここで自分が話してもまだまだ説得力が足りないかもしれません。
ただこれから少しずつでもPREBLICとして表現できる規模も大きくなってきた時に今話していることは、今だから意味があると思いました。
後出しジャンケンにならないように。
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さて最近製作したレザージャケットについて書かせていただきます。
モデルは、PREBLICでは以前は定番であったCRAMPです。
こちらも前回Diaryで書いたSTAND同様にサンプルという名の自分のレザージャケットです。
今までは、スタンドカラーのレザージャケットは避けていたところがありました。自分にはどうしてもジャージっぽく見えてしまってスポーティーな印象が強いと思っていたからです。自分にとってスポーツっぽさは必要のない要素なので避けていました。w
現にスタンドカラーのレザージャケットは、昔からバイクのレースなどで空気抵抗を極力なくすためによく着られていたデザインの一つです。
Vintage Photo
Vintage Photo
ただ、半年ほど前に街でスタンドカラーのレザージャケットを着ている人を見て、かっこいいかもしれないと思いその時からずっと気になっていました。
さすがに知らない人だったのでずっと見つめることはできなかったんですが、確かその人はスタンドカラーのレザージャケットにデニムを少し短めにロールアップして白い靴下と黒の革靴を履いていました。
ジャケット単体で見るとスポーティー感が強いと思っていたのですが、着方によってなかなか色気を感じるジャケットだなとその時気づいてしまいました。
もしかすると半年の間に自分の頭の中でその人の印象はかなり美化されている可能性は高いですが、あの時の着こなしを自分なりにコーディネートを組んでみました。
ほぼほぼこれからの普段着になることでしょう。
<街着>
<バイクの日>
それではまた火曜日に。