2020/06/16 12:15
PREBLICの今村です。
本日、発売の雑誌2ndに掲載いただきました。
書店、コンビニに行かれた際はぜひご覧ください。
THOMAS - Horween Shell Cordovanをご紹介いただいております。
文章では、付属の青色のボックスの『文字』については詳しくは触れておりませんが、この写真でボックスに引かれた鉛筆の線が見えることで手書きであることが伝わればと思っております。
鉛筆の線はあえて残しているので、もし書店やコンビニでご覧になられる方は、ぜひここにも注目してご覧ください。
PREBLIC Box Hand Painting Movie
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前回のDiaryでも書いた新しいレザーコートにベストなレザー
何軒か気になるタンナーさんにご連絡し、使用予定のスワッチ(切
良さそうだなと思ったら、薄すぎたり、
これも、根気よく探していきたいと思っています。
新しいコート製作と並行して、
今回、製作予定のものは、
写真は、仮組み段階のものです。
「ど」が付くぐらい「ど・シンプル」な仕様にした理由は、
二つ折りのウォレットは、
仕様や見た目は一見何の変哲もないことから、
素材使い、糸、
どうしてもシンプルでなんの変哲もないものに艶っぽさを感じてし
そして、
ただ完成して微妙なことも少なくないので、
完成次第ご紹介したいと考えています。
最近、届いたフランスの工具と糸を使用したいと思っています。
これらが届いてから今までの手縫いの概念が少し変わりました。
「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、
ミシン縫いももちろん好きです。
ただヨーロッパ式の手縫いも時間と手間は抜群にコストパフォーマ
PREBLICの商品は、
今回の二つ折りウォレットは、「手縫いの糸」
ディテールがデザインとして際立つものは、
手縫いの表情がデザインとして機能してくれるシンプルな見た目のものは手縫いに。
仕様自体がデザインとして機能しているものに関してはミシン縫いというような使い分けが良いのではと思っています。
早く作るのと使うのが楽しみです。
ではまた来週の火曜日に。