2020/05/26 17:44
PREBLICの今村です。
こんな時期ですが、先日の5月18日で広尾にアトリエ兼店舗を作ってか
5月18日にオープニングパーティーをしたのですが、
そのぐらいこの1年は早かったです。
以前、このDiaryで毎朝プレミアムボスのブラックコーヒーを
さらに、静岡に住むお客様から、東京は大変だろうということで、
本当にありがとうございました。
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手縫い用の工具をフランスから頼んでいて、
15年使用の革包丁と1年目の革包丁。
こちらは手縫いをする時にウォレットなども挟むものです。
ちなみに頼んでいたものが、ちょうど今日届きました。フランスはデザインの街というだけあって見た目もよろしいです。
ちなみにこちらです。
手前にあるのはコンパスで、レザーのキワに線を引くためのものです。そのコンパスを調整するネジがマイナスネジというところも個人的にはツボでした。
少し話は逸れますが、マイネスネジは今から500年ほど前に誕生し、1955年にバイクのホンダ創業者本田宗一郎がヨーロッパに工場の視察に行った際にプラスネジを見て、アイディアを日本に持って帰ってきたとされています。
要するに、日本には1955年まではマイネスネジしか存在していなかったということです。なのでアンティークの家具などは基本的にマイナスネジがついていたりします。なのでマイナスネジを見るとどこか男心をくすぐります。
話を戻します。新しく加わった彼らにも傷をつけないためにもカバーを作りたいと思っています。
理由は2つあって、1つは、傷をつけないため。
2つ目は持つ時間を長くするためです。
どういうことかというと、友人でギターが上手かった奴は、
書道でも、1番長く筆を持ってた人が上手かったように思います。
道具に触れている時間とスキルは、
工具のカバーをこういう感じでパッケージ化してあげることで、
せっかく使うのであれば、道具は使いこなしたいし、
それから、何故か不思議な感覚で、
パッケージ化されてると、無意識に手が工具に伸びて、なぜか持っていたくなっていて、
実際にまだ、3つだけなのですが、なかなか効果があります。
これからさらにこのパッケージが増えていく予定です。
それから、完売していたTUCO - Horween Shell Cordovanが理リストックされました。
ホーウィン社のシェルコードバンは、使っていく程に、
ステッチはダークブラウン、
新品でも雰囲気良し、経年変化してもまた雰囲気良しです。
プレミアムボスとバガボンドの宝蔵院 胤栄
ありがとうございました。