2019/07/23 11:08
ものを作るだけがものづくりではなく、どのように伝えるか、
ものを言葉で表現する時に、今現在存在する言葉の数では100%
四角という形も角のない丸い四角もあれば、
でも、四角の一言で片付けられてしまいます。
それが1つのワードならまだしも、文章になってくると、
とある先輩が「グラデーション」
白と黒の間には無限の数の色が存在するということ。これに黄色、緑、紫など色が加わればさらに増えます。
人の感情も一つとして同じものは存在しない中で、
そういう時は、〇〇っぽいとか、〇〇
それが、言葉の組み合わせ、選び方、前後の言葉次第で、
人がPREBLICのものに対して、
世の中にはたくさんのもので溢れ、
自分が今理解しているのは、共感と「心」
いくら便利に世の中が変わろうと、結局「心」
例えば、誰でも必ずある心の中にあるほんの小さな不安の塊が、
そんな重たく暗い状態を、誰かがかけてくれたたった一言で、
具体的な例だと僕は、21歳から2年間イギリスで生活し働いてい
「行けばこれから見える景色が変わるよ」
でした。この一言で自分の人生は大きく変わりました。
自分は、そういう経験が一度や二度ではありません。
そういうことをものと一緒に人に伝えることが何より大切です。
ものに感情を吹き込むということ。
そして、そのモノに触れた時にその時のことや人を思い出し、
それは、言葉からも生まれる姿勢であると考えています。
何があってもどんな状況でも、
自分の言葉で考え、
相手はロボットではない。血の通った人間です。