今、40年代のレザージャケットのアーカイブを元にパターンメイキングをしています。
なかなか根気のいる作業ですが、より深くメンズ服を理解するために、それからよりPreblicの基礎を築いていくために欠かせない作業だと思い取り組んでいます。
年代別にパターン、ステッチ、縫製仕様がどのように変化していったのかを理解し、Preblicを表現するためにそこで発見したものの中から、必要なものをすくいとってこれからモノづくりしていきたいと考えています。
近くで見るとなんとも言えないいびつな衿のカーブであったり、Vintageならではの裏地の破れから、表の革と裏地の中身の縫製仕様をみる事で大きな発見があります。
これから製作するライダースにいかしていきたいと思います。